武井壮 ベッキー“タイキック”で持論「承諾書を書かせておくのが一番」

[ 2018年1月10日 09:15 ]

タレントの武井壮
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 タレントの武井壮(44)が8日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後9・00)に出演。タレントのベッキー(33)が、番組内でタイキックを受けたことがインターネット上で賛否を呼んでいることに触れ、タレントには「何があっても受け入れる」との承諾書を事前にサインさせておくべきと提案した。

 番組では、「ベッキーが受けたタイキックに批判殺到」との報道を紹介。ベッキーは昨年大みそか放送の日本テレビ系「ガキの使い!大晦日年越しSP 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!」にゲスト出演した際、「過去の不倫のみそぎ」としてタイキックを食らった。後日、生出演したラジオ番組で「タレントとして本当にありがたかったなと思います」と感謝の言葉を口にしたが、ネット上では賛否両論渦巻いているとした。

 武井はこの騒動について、インターネットでニュースとして取り上げたことで表面化したが、昔なら同じことがあってもニュースになり得なかったとし「この時代、こういう(賛否の)声は何をやっても出ると思う。嫌だと感じる人がいれば、それを嫌がらせと言う人もいる」と話した。

 そのうえで、賛否が起こりそうな番組に出るタレントに対し「承諾書を書かせておくのが一番」と持論。「“こういうことがあっても受け入れます”というようなサインをさせておく」と、自己責任の上で出演していることを示しておくべきとの考えを披露した。

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2018年1月10日のニュース