ホリエモン“芸人デビュー” 自虐ネタで「R―1」1回戦突破

[ 2018年1月10日 05:30 ]

「R―1ぐらんぷり」1回戦に出場し小学生の扮装で1人話芸を披露した堀江貴文氏
Photo By スポニチ

 実業家の堀江貴文氏(45)が9日、都内で行われた一人話芸の日本一決定戦「R―1ぐらんぷり2018」に初出場し、1回戦を突破して2回戦に進出した。東京地区の2回戦は18〜20日に開催。全部で5回勝ち抜くとフジテレビで生放送される決勝に出場できる。

 この日は、将来の夢をテーマにした子供の作文ネタで勝負。ランドセルに交通安全帽で観客をつかむと「夢はプロ野球選手。それが無理なら球団を買収して世間をにぎわせたい」と、04年に起こした近鉄の球団買収騒動を盛り込む自虐ネタ。続けてフジテレビとの争奪戦になった05年のニッポン放送買収ネタで爆笑を誘った。

 会見では「売れない芸人が周りにけっこういて、戦略を立てればうまくいくというのを見せたい」と出場動機を説明。優勝賞金500万円には興味を示さなかった。大会はハリウッドザコシショウ(43)、アキラ100%(43)と裸ネタ芸人が連覇中。「全身脱毛してる。裸のネタにイイのあんのよ!」と不敵な笑み。2回戦では脱ぐか!?

続きを表示

この記事のフォト

2018年1月10日のニュース