竹内涼真 インフルエンザで授賞式欠席

[ 2017年12月28日 13:20 ]

竹内涼真
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 「第30回日刊スポーツ映画大賞」授賞式が28日、都内で行われ、石原裕次郎新人賞を受賞した俳優の竹内涼真(24)がインフルエンザのため欠席した。

 竹内は「帝一の國」で同賞を受賞した。

 同賞は裕次郎さんをほうふつとさせる将来性豊かな映画デビュー5年以内の新人が対象。賞金は100万円。選出ハードルは高く、該当者なしの年も多く、今回は3年ぶり。竹内の受賞理由として「会ったときに紳士的だった。演技もさわやかに遊び心があふれている」と裕次郎さんと重なる人柄も評価されたという。

 授賞式には代理として所属事務所ホリプロの菅井敦常務が出席し、盾を受け取った。「この場に立てず、申し訳ありません」と話し、本人からの手紙を代読。竹内は「僕自身とても悔しいですが、石原裕次郎新人賞光栄に思います。本当にうれしいです」とコメントした。石原まき子氏は「裕次郎も冬になると必ず熱を出してました」と裏話を披露し、「ゆっくり養生して下さい」と呼びかけた。

 またプレゼンターとして俳優の東出昌大(29)も登場。「さわやかで芯が強く好きな俳優さん」と竹内を絶賛した。

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2017年12月28日のニュース