カンテレ「競馬BEAT」キタサン特集放送 有馬視聴率が番組史上最高を記録

[ 2017年12月25日 16:34 ]

キタサンブラックの(左から)清水久詞調教師、北島三郎、武豊騎手(関西テレビ提供)
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 関西テレビ「競馬BEAT」(日曜後3・00、関西ローカル)で中央競馬「第62回有馬記念(G1)」を放送した24日の平均視聴率が、10年1月10日に放送を開始して以来、番組史上最高の11・4%を記録した。引退レースを勝ったキタサンブラック(牡5、清水久)の人気の高さのおかげだ。

 同局はキタサンブラック引退までの舞台裏に迫ったドキュメンタリー「キタサンブラックからの贈り物〜日本一に輝いたホースマンたちの信念〜」(26日深夜1・05、関西ローカル)を放送。武豊騎手(48)、清水久詞調教師(45)、オーナーの北島三郎(81)が愛馬の思い出を語る。

 同局スポーツ部の前洋平プロデューサー(40)は「まさに番組タイトルの“キタサンブラックからの贈り物”ですね。武豊騎手、キタサンブラック、オーナーの北島三郎氏のおかげで、あまり競馬を知らない人にも見てもらえたのだと思います」と話している。

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2017年12月25日のニュース