菅田将暉「恐れ多い」初のドラマ主題歌、1月開始日テレ「トドメの接吻」

[ 2017年12月21日 05:00 ]

日本テレビのドラマ「トドメの接吻」への出演と主題歌を歌うことが決まった菅田将暉。ストリートミュージシャン役で出演も
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 俳優で歌手としても活動する菅田将暉(24)が来年1月7日にスタートする日本テレビの連続ドラマ「トドメの接吻(キス)」(日曜後10・00)で初めてドラマ主題歌を担当することになった。タイトルは「さよならエレジー」でマイナー調のロックナンバーで、歌手の石崎ひゅーい(33)が作詞・作曲を手掛ける。

 菅田はレコーディングを終えて「石崎ひゅーいさんと一緒に相談しながら出来上がった曲なので、思い入れがとても強いです。主題歌なんて恐れ多いですが、こんな機会はめったにない。人恋しくなったときに聴きたくなる曲に仕上がりました」と自信をうかがわせている。

 山崎賢人(23)主演で、主人公が殺されるたびに時間が巻き戻るSFミステリー。謎めいたストリートミュージシャン役で菅田がレギュラー出演することも決まった。「久々の共演になるのでとても楽しみです。以前から“一緒にやりたいね”と話していました。賢人とはずっと友達だけど、昔とは違う今の自分たちがどう交われば面白くなるのか待ち遠しいです」と共演を楽しみにしていた。

 ドラマには山崎のほか、門脇麦(25)、新田真剣佑(21)、新木優子(24)ら同世代のキャストが勢ぞろい。「同世代が集まって作り出す、生まれる作品というのは僕自身、見たかったドラマだなという思いがあります。“こいつら面白いな”と思ってもらえるチャンスにも なるので、この機会を皆で盛り上げていきたいですし、賢人にはしっかりと先頭を走っていただき、僕は皆 の一番後ろ、『しんがり』として務めていければなと思っています」と意欲を口にした。

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