有村藍里 配信ドラマデビューで妹・架純に「アドバイスもらおうと思っている」

[ 2017年12月18日 17:28 ]

美容アプリのイベントに出演し、配信ドラマに初挑戦することを発表した有村藍里
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 女優の有村架純(24)の姉でタレントの有村藍里(27)が18日、美容アプリ「ルナリッタ」の都内で行われたイベントに出演し、配信ドラマ「プロデューサー3K」でドラマに初挑戦することを発表した。

 藍里は、「1年くらい前に舞台に立たせてもらったことはあるけれど、どうしたらいいか分からないことが多いので、いろんな人にたくさん聞いていい作品になるように頑張りたい」と意欲。架純をはじめ家族にはこれから報告するそうで、「私のすることを応援してくれているので、きっと頑張ってと言ってくれていると思う。妹にも聞きたいことがたくさんあるので、いろいろとアドバイスをもらおうと思っている」と話した。

 プロデューサー役の石黒賢(51)が藍里本人を追うフェイクドキュメンタリー形式。中学時代のひきこもりや、架純の姉であることを伏せて「新井ゆうこ」の芸名で活動していた時の葛藤など、インタビューを基にしたドラマ部分も本人が演じる予定だ。

 撮影は来年1月下旬から行われる予定で、福島の被災地なども訪問し、制作サイドは「被災者の方と触れ合うことで、リアルに成長してもらいたい」と期待。藍里も、「映像になった時の自分がどう映っているか、芝居がどう進んでいくのか楽しみです」と笑顔で語った。

 今年3月に本名に改名してから、バラエティー番組などに出演し注目されたが、「写真集も出せたし、心機一転。新たな一歩の年だった」と振り返る。来年は、「バラエティーが大好きなので、たくさん出て、虫を食べたり、バンジージャンプなどサバイバルな体を張ったものに挑戦したい」と夢をはせた。

 TBS「恋んトス シーズン6」でカップルとなった現役大学生モデルとは破局したが、「自分にとってはいい経験になったので、またいい恋ができたら。でも、今は人見知りの克服に必死で、恋愛の段階にいっていない」と吐露。クリスマスも「空いていたので、歯医者の予約を入れました。麻酔をするのでおいしいものも食べられないし、静かにベッドで横になって過ごそうと思います」と明かした。

 ドラマは、来年4月23日からGyao、Amazonで配信予定で、同月11日にDVDが先行発売される。

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2017年12月18日のニュース