松居一代 涙ながらに母に離婚報告も「もう1つの闘いが残っています」

[ 2017年12月15日 10:43 ]

母親に電話をかけ、涙ぐむ松居一代
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 俳優の船越英一郎(57)との離婚調停が成立した女優の松居一代(60)が15日、都内のホテルで会見を行い、「離婚が成立しました」「私の本名は松居一代です」と満面の笑みで報告した。

 松居はスポニチ本紙13日付の報道通り、13日の東京家庭裁判所で行われた第2回調停に松居、船越ともに出席し、合意に達した。調停では「16日までは他言無用」とされていたといい、13日に船越の所属事務所・ホリプロからFAXで発表があったことに「嘘だろ!と。腰が抜けるほどびっくりしました」と約束が反故にされたと主張し、急きょ会見を開いた経緯を説明した。

 会見中に「連絡していなかった」という母親に涙ながらに「お母ちゃん、良かった。本当に良かった…。本当に神様に感謝」と電話するシーンも。1人息子には「電話していません。約束事なんです」。息子との関係も取り沙汰されているが、「また改めて」と多くは語らなかった。ホリプロ側からの名誉毀損の裁判も残っている。松居は「まだ闘いが終わったわけではありません。もう1つの闘いが残っています」と前を向いた。

 朝早くから多くの報道陣が駆けつけ、カメラマンからのガッツポーズ、ピースサインに応じ、離婚会見とは思えない雰囲気で、松居も終始笑顔。時には涙ぐみながら離婚した喜びを訴えたが、具体的な内容は明かされることはほとんどなかった。

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