松居一代、笑顔で離婚会見 船越は「大っ嫌い」「掛ける言葉ない」

[ 2017年12月15日 10:24 ]

会見でガッツポーズする松居一代
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 俳優の船越英一郎(57)との離婚調停が成立した女優の松居一代(60)が15日、都内のホテルで会見を行い、「離婚が成立しました」「私の本名は松居一代です」と満面の笑みで報告。船越に対しては「大っ嫌い」と言い切った。

 松居はスポニチ本紙13日付の報道通り、13日の東京家庭裁判所で行われた第2回調停に松居、船越ともに出席し、合意に達した。ただ、松居によると、調停で「16日までは他言無用」とされていたといい、13日に船越の所属事務所・ホリプロからFAXで発表があったことに「嘘だろ!と。腰が抜けるほどびっくりしました」と約束が反故にされたと主張し、急きょ会見を開いた経緯を説明した。

 松居は「大変うれしく、喜ばしい」と黄色の花柄の服をまとい、晴れやかな表情で「離婚が成立しました。やりました。本当にやりました。年内に人生の大掃除ができました」とガッツポーズ。船越への思いを聞かれ、「大っ嫌いです。(船越に)掛ける言葉はなに1つありません」。

 13日の調停には船越も出席したが、「大嫌いですから、お目にかかってもいません」と面会はしていないことを明かした。13日の調停で不調に終われば、裁判まで持ち込む覚悟だったが、「一番大事なものが守られたから」と離婚に合意したといい、「一番大切なものは財産分与です。財産を守るという夢が叶った。一番願っている形で終われた」とキッパリ。「財産分与はありません。自宅の建物の1/5の船越さんの持ち分を“私の好意で”買い取らせていただくという形で決まりました」と船越側が発表した内容を認めたが、船越側はもともと財産分与を求めていなかったとされるが、それについては質問に答えなかった。

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