リオ五輪・銀メダリスト飯塚翔太「陸王」でドラマ初出演「楽しんだ」 竹内涼真の走りを絶賛

[ 2017年12月3日 12:00 ]

「陸王」撮影現場で笑顔の(左から)役所広司、飯塚翔太、市川華菜、竹内涼真、音尾琢真(C)TBS
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 リオデジャネイロ五輪男子400メートルリレー銀メダルメンバーの飯塚翔太(26)と、福島千里(29)の日本選手権100メートル8連覇を阻んだ美人ランナー市川華菜(26)がTBS日曜劇場「陸王」(日曜後9・00)の撮影現場を訪問。10日放送の第8話にエキストラ役で出演することが分かった。

 池井戸潤氏の同名小説を原作に、経営危機にある創業100年以上の老舗足袋業者・こはぜ屋が会社存続を懸け、ランニングシューズ“陸王”の開発に挑む企業再生ストーリー。サッカー経験者の竹内涼真(24)、日大で02年に箱根駅伝9区を完走した和田正人(38)、芸能界屈指の運動能力を持つ佐野岳(25)らがランナー役を務めている。

 映像で竹内の走りを見た飯塚は「バネがあって一歩一歩弾むような走りをしていましたね」と驚いた様子。現役トップアスリートの目から見ても、実際のランナーと遜色が無かったようで「(走る姿に)違和感なしです」と太鼓判を押し「足を運ぶラインが綺麗に見えたので、見ている方からしても美しい姿でした」と絶賛した。

 また、市川とともに第8話のダイワ食品陸上部のランナー茂木裕人(竹内)が必死に走る姿を宮沢紘一(役所広司)が見つめるシーンに急きょエキストラとして出演。撮影を終え「(ドラマの撮影現場を訪れるのは)初めての経験でした。出演ももちろん初めてです。楽しんでやらせていただけました」とドラマ初出演に笑顔を見せた。

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2017年12月3日のニュース