ナオト「旅歌ダイアリー」で帽子脱いだ!「素の自然体でいたいと思い」

[ 2017年11月23日 15:16 ]

映画「ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2(前編)」初日舞台あいさつの加藤監督(左)とナオト・インティライミ
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 歌手のナオト・インティライミ(38)が23日、都内で映画「ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2<前編>」(監督加藤肇)初日舞台あいさつに出席した。

 ナオトが世界の音楽と文化、人々と出会う瞬間を描き出すドキュメンタリー映画。純粋に音楽を楽しむ心を取り戻したいと約半年かけて19カ国を巡った旅の撮影時間は1000時間にも及ぶ。ナオトは「僕は旅をしていただけですけど、全国の映画館で流していただけるなんて信じられない。うれしく思います」と笑顔。「ティライミの音楽一回も聞いたことない、あいつのキャラ苦手だなって人にも楽しんでもらえるものになってる。怖いものみたさで見ていただけたら」とアピールした。

 同映画では帽子を脱ぎ、素の姿を見せた。「デビューから6年間ずっと帽子をかぶり続けてたけど、日本での公の活動を止めて、素の自然体でいたいと思いで旅の中では一回も帽子をかぶってない」と告白。「一回オフの状態で吸収したい、受身で行った旅だった」と振り返った。今回の旅は音楽活動に影響にしたか聞かれてると「今回のサントラで28曲できちゃった」といい影響あったことを明かし、笑顔を見せていた。 同作の後編は来年1月5日公開。

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2017年11月23日のニュース