光一×優馬 過去最大15歳差ライバル 「SHOCK」キャスト一新

[ 2017年11月23日 05:45 ]

舞台「Endless SHOCK」の製作発表に登壇した(左から)瀧本美織、久野綾希子
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 KinKi Kidsの堂本光一(38)が22日、都内で行われた主演ミュージカル「Endless SHOCK」(東京・帝国劇場、来年2月4日〜3月31日)の製作発表に出席した。

 2000年から毎年上演されてきたシリーズの最新作。昨年、通算1500回を迎えたのを一つの区切りに今回はキャストを一新。主人公のライバル役に中山優馬(23)、ヒロイン役に瀧本美織(26)、主人公が育った劇場のオーナー役に久野綾希子(67)が決まった。

 主人公のライバルはこれまで生田斗真(33)今井翼(36)内博貴(31)らが演じてきた役。堂本と中山の15歳差は最大となる。中山は「さまざまな先輩方が演じられてきた役。光一君に精いっぱいついていきたい」と緊張気味にあいさつ。堂本とは初共演になるが、対決シーンに備えて公園で木刀の素振りをするなど気後れはない様子。リポーターからリクエストされ、以前からテレビ番組などで見せている堂本のモノマネを本人の目の前で披露する場面もあった。

 堂本は「この場でやる度胸が凄い。その度胸があれば大丈夫」と笑いながら太鼓判。「優馬とは年齢がひと回り以上違う。自分が優馬の年齢に近づけるのか、大人として対応するのか、どんなライバル関係にするかは稽古を見ながら決めたい」と話した。

 上演回数は現在、同一演目単独主演として森光子さんの「放浪記」の2017回に次ぐ1560回。来年3月6日の公演で計1600回に到達する。

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2017年11月23日のニュース