浜崎あゆみ 急性気管支炎で公演当日中止 「言葉になりません」と謝罪

[ 2017年11月18日 08:43 ]

歌手の浜崎あゆみ
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 歌手の浜崎あゆみ(39)が17日、宮城県仙台市の東京エレクトロンホール宮城で開催が予定されていた「ayumi hamasaki Just the beginning 第2章〜sacrifice〜」の公演を急性気管支炎のため急きょ中止した。

 浜崎の公式サイトでは「台風によるツアースケジュールの変更が重なったこともあり、本日医師より過労による急性気管支炎という診断内容を受けドクターストップがかかりました」と中止の理由を説明。「今日の日を楽しみにして頂いていた皆様には多大なご心配・ご迷惑をお掛けしましておりますことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

 浜崎は18日にツイッターを更新し「自己管理を含めてのプロです。何の言い訳もありません。皆様からの叱咤激励の言葉全て胸に刻みます。 また、涙しながら会場を後にする皆をメンバー全員が出口に並び最後までお見送りをしていたとも聞きました。どんな想いで居たのか…言葉になりません」と心境をつづり、「そして何より今日のステージを糧に様々な事を乗り越えて集まってくれた仙台の皆様、本当に申し訳ありませんでした」とファンに謝罪した。

 また、ファンとともに撮影した写真を投稿し「私は歌うこと以外何にも出来ません。だからまた絶対に歌いに戻って来るから、その日までどうか待っていて下さい。愛しています」と呼びかけた。

 公式サイトでは中止の判断が遅れたことについて「ayuや一座メンバー、全スタッフでどうにか節目である今日の30公演目を実現することはできないものかとギリギリまで対応していた為、中止のご報告が大変遅れましたことも重ね重ね深くお詫び申し上げます」と説明し謝罪。「振替公演を実現させるために全力を尽くして参ります」としている。

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