倉木麻衣 “第2の故郷”京都で艶やかな振り袖姿披露 「日本人としての美の誇り」

[ 2017年11月15日 19:57 ]

スペシャルライトアップされた京都タワーの点灯式に参加した倉木麻衣と京都タワーマスコット「たわわちゃん」
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 歌手の倉木麻衣(35)が15日、京都市内で行われた「きものの日」のイベントに出席した。

 緑色と紫色のヒイラギの葉っぱが刺しゅうで施された、艶やかな振り袖姿で登場。京都は立命館大学在学中に通った“第2の故郷”で、制定から51年が経つ記念の日のPR大使に任命されて「光栄です」と微笑んだ。着物には七五三のころから憧れがあったといい、「日本人としての美の誇り、自信を身にまとっているような感動をいつもいただいている」と胸を張った。

 来年3月には中国・上海で開催される同国最大の音楽イベント「CHINESE TOP10 MUSIC AWARDS」に日本人として初めて出演することも決まっている。海外にも活躍の場を広げている立場として「アジアでの活動でも着物の魅力を発信していきたい」と、外国に日本の良さをPRする責任感も口にした。

 終了後は門川大作京都市長、京都タワーマスコットのたわたちゃんらと京都タワーライトアップ点灯式にも参加した。

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2017年11月15日のニュース