52歳吉田都氏 恐縮「場違いのような…」文化功労者顕彰式

[ 2017年11月7日 05:30 ]

文化功労者顕彰式で記念撮影に臨んだコシノジュンコ氏(前列右端)、三宅義信氏(左から2人目)、吉田都氏(後列右から2人目)ら
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 2017年度の文化功労者顕彰式が6日、都内のホテルで行われた。デザイン・文化振興のコシノジュンコ氏(78)、歌舞伎の中村吉右衛門(73)、64年東京、68年メキシコ両五輪を連覇した重量挙げの三宅義信氏(77)、バレエの吉田都氏(52)ら15人に林芳正文科相から顕彰状が手渡された。

 女性では同じバレリーナの森下洋子氏(当時48歳)に次ぐ若さでの栄誉となった吉田氏は「場違いのような…」と恐縮しながら「引き続き毎日のお稽古に精進し、後進の育成にも努めてまいりたいと思います」と誓いを新たにした。

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