二宮和也「運命感じる」嵐18周年記念日に主演映画公開…綾野剛は細かい指摘

[ 2017年11月3日 13:20 ]

映画「ラストレシピ」の公開初日にTOHOシネマズ上野でテープカットを行う(左から)竹野内豊、綾野剛、西島秀俊、宮崎あおい
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 「嵐」の二宮和也(34)が3日、主演映画「ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜」(監督滝田洋二郎)が封切られた東京・TOHOシネマズ上野で、共演の西島秀俊(46)、綾野剛(35)、宮崎あおい(31)、竹野内豊(46)らと初日舞台あいさつを行った。

 同館は4日がグランドオープンだが、この日は記念で同作が全8スクリーンをジャック。計12回の上映で、8回の舞台あいさつを続けざまに行った二宮は「全スクリーンが満員で、たくさんのお客さんと会えて感謝しています」と笑顔で話した。

 しかも、嵐のデビュー18周年の記念日とも重なり「その週というのはあるかもしれないけれど、ドンピシャですからね。メンバーに話しても、そうなんだと驚いていた。運命を感じます。きっとメンバーもどこかの劇場で喜んでいると思う」と感慨深げ。綾野も「素晴らしい」と称えたが、「結成は9月ですけれどね」と細かい情報を漏らし笑わせた。

 映画は、70年前に作成された伝説のレシピの謎を現代の絶対味覚を持つ料理人が追うミステリー。二宮は、「つないでいくということは特別なことだし、絶やしちゃいけないことだと思うので、皆さんもそういうものがあるか照らし合わせてほしい。そして、いろいろな所でまた見てほしい。六本木の二宮はもっと格好いいと思うので」とジョーク交じりにアピールしていた。

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2017年11月3日のニュース