ハリソン・フォード来日会見　ブレードランナー続編「また楽しんで」

映画「ブレードランナー２０４９」の来日会見を行った（左から）アナ・デ・アルマス、ハリソン・フォード、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、シルヴィア・フークス
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　主演映画「ブレードランナー２０４９」のＰＲで来日した米俳優ハリソン・フォード（７５）が２３日、都内ホテルで会見した。０８年の「インディ・ジョーンズ／クリスタル・スカルの王国」以来、９年ぶり（１０度目）の来日だけに、２００人を超える報道陣が来場。その熱気にハリソンも「台風を追い払ってくれてありがとう」とあいさつした。

　傑作ＳＦ映画「ブレードランナー」（８２年）の３０年後を描いた今作。レプリカント（人造人間）を取り締まる捜査官を引退したデッカードを演じたハリソンは「最初の作品の反響が日本で良かった。また楽しんでいただけることをうれしく思う」と強調。同席したドゥニ・ヴィルヌーヴ監督（５０）、アナ・デ・アルマス（２９）とシルヴィア・フークス（３４）の紅２点も大スターとの仕事が誇らしげだった。２７日公開。