上白石萌音&千葉雄大「映画妖怪ウォッチ」で声優だニャン!

[ 2017年10月18日 05:30 ]

「映画妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活」で声優を務める上白石萌音(左)と千葉雄大はジバニャンと仲良しポーズ
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 女優の上白石萌音(19)と、俳優の千葉雄大(28)が人気アニメの劇場版「映画妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活」(12月16日公開)で主人公2人の声優を担当する。上白石は昨年大ヒットした映画「君の名は。」以来の声優挑戦。

◆「君の名は。」以来 イメージ真逆!?戦う女の子◆

 邦画歴代2位の興行収入250億円を記録した「君の名は。」で、ヒットの原動力となった上白石が再び声で魅せる。現在はTBS日曜劇場「陸王」に役所広司(61)の娘役で出演中。透き通るような歌声で歌手としても人気を広げており、今作の声優も大きな話題となりそうだ。

 演じるのは13歳の女の子・天野ナツメ。テレビアニメ版の主人公ケータの娘で、妖怪ウォッチの継承者として強大な敵に立ち向かっていく。「私はおとなしいイメージを持たれることが多いので、先陣を切って戦うナツメのような役は憧れでした。親しみやすさを声に込められたら」と話している。

◆チバVSジバ!朝ドラ“ナレ死”新一ロスのファンに朗報◆

 一方の千葉が演じるのは、もう一つの妖怪ウォッチを手にした13歳の少年・月浪トウマ。闇にとらわれ、正義と悪の間で葛藤している男の子だ。妖怪のジバニャンと戦うシーンもあるといい“チバVSジバ”も見どころ。「繊細でどこか孤独を感じている少年を演じられたら」と意気込む。

 NHK連続テレビ小説「わろてんか」にヒロインの兄・新一役で出演。病気で亡くなったことがナレーションの声だけで紹介され、「ナレ死」として衝撃を受けた視聴者が多く、話題となった。“新一ロス”となったファン待望の声の登場となる。

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