「ひよっこ」見合い38回破談の早苗が“運命の人”と再会!ネット祝福「お幸せに」

[ 2017年9月26日 08:54 ]

運命の人・片岡龍二(古市コータロー)と再会した早苗(シシド・カフカ)(連続テレビ小説「ひよっこ」第152話から)(C)NHK
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 NHK連続テレビ小説「ひよっこ」(月〜土曜前8・00)の第152話が26日に放送され、劇中で、ドラマー・歌手で女優のシシド・カフカ(32)演じるOL・久坂早苗が、長年思い続けていた男性と再会。あかね荘を出て、男性とともに米サンフラシスコに移り住むという展開に、インターネット上では驚きと早苗への祝福の声があふれた。

 上京初日、初めて乗ったエレベーターが故障し5時間閉じ込められる経験をした早苗。その時エレベーターに乗り合わせた男性に初めての恋をしたが、その初恋の人はドラムの修行のため米ニューヨークへ。その際、男性は早苗が25歳になる前に一人前になって帰国し、結婚すると約束していた。

 見合いを38回破断にさせてまで待ち続けた相手とは、ロックバンド「ザ・コレクターズ」のギター・古市コータロー(53)が演じた片岡龍二。この日の放送では、みね子ら「あかね荘」の住人が広場に集まる中、突然現れると「一緒に花のサンフランシスコに行かないか」とプロポーズの言葉を贈った。

 普段はクールな早苗が「遅い」と言って片岡に抱きつく姿に、インターネット上は歓喜。「やっと会えてよかった」「幸せそう」「サンフランシスコでもお幸せに」「クールな早苗さんのうれしそうな顔。こちらもうれしくなる」など反響を呼んだ。

 シシドは7月に行われた合同インタビューの際、早苗にお見合い話があるかなど、今後の展開について「まだ聞いていないですが、(脚本の)岡田(惠和)さんには、早苗は結婚相手を見つけて『あかね荘』を出ていきたいと希望を伝えました。どんな男性?2つ、あり得ると思います。あのままの早苗を受け入れてくれる男性か、早苗のすべてを変えてくれる男性か。どちらかだと思っているんですが、決めかねています」と話していた。

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2017年9月26日のニュース