阿久悠さん日記 母校で一部公開 27日から明大で特別展

[ 2017年9月26日 05:30 ]

阿久悠さんの日記の秘密に迫るトークイベントの告知
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 作詞家・阿久悠さんの特別展「<応援歌>としての阿久悠日記」が、27日から10月9日まで母校の明大駿河台キャンパス(東京都千代田区)の中央図書館で開かれる。

 没後10年、生誕80年、作詞家活動50年を記念し、学内の「阿久悠記念館」で保管する阿久さんの日記の一部を公開する。「時代」へのあくなき観察を通し、ヒット作を生み出してきた阿久さん。日記は単なる雑記ではなく、自らのアンテナにかかった情報を分析、記述するためのもの。詞を生み出す源になっていた。

 今月30日には同所でトークイベントが行われ、長男・深田太郎氏らが出席する。

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