小室哲哉、安室引退を予期 再タッグ前向き「機会があれば」

[ 2017年9月23日 05:30 ]

フランスから帰国した小室哲哉
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 2018年9月16日で引退することを表明した歌手安室奈美恵(40)の元プロデューサー小室哲哉(58)が22日、取材陣に対応し「楽しんで1年過ごしてほしい」と歌姫にエールを送った。

 同日午後6時すぎ、羽田空港着のエールフランス便でパリから帰国。空港ロビーで取材陣に安室の引退について聞かれ「寂しいけど、アリかなというか、考えられなくもなかった」と予期していたことを明かした。2001年にプロデュースを離れたが、「再び曲を提供したい?」の質問には「そういう機会があったらぜひ」と笑顔を浮かべ、再タッグを希望した。

 初めてプロデュースしたのは95年の「Body Feels EXIT」。以降は「CAN YOU CELEBRATE?」などヒットを連発。「最初から卒業まで全てを見られるのは(安室が)初めてなので感慨深い」と話した。前日21日に更新したツイッターでも「奈美恵ちゃんには、最高の日々を過ごしてもらいたい」とつづっていた。

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2017年9月23日のニュース