長瀬智也主演「ごめん、愛してる」最終回は12・8%!自己最高で有終の美

[ 2017年9月19日 09:55 ]

 TOKIOの長瀬智也(38)が主演を務めたTBS日曜劇場「ごめん、愛してる」(日曜後9・00)が17日に最終回を迎え、平均視聴率は12・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。第2話の10・0%を大幅2・8%を上回り、自己最高をマーク。有終の美を飾った。1桁台が続いたが、最後に日曜劇場の意地を示した。

 長瀬が1998年の同局ドラマ「ラブとエロス」以来19年ぶりにラブストーリーに挑戦。今年1月クールの同局「カルテット」で魔性の女役を好演し、注目を集めた吉岡里帆(24)が連ドラヒロインに初めて起用され、坂口健太郎(25)大竹しのぶ(59)が共演した。

 「冬のソナタ」をしのぐと言われた2004年の韓流ヒットドラマが原作。幼いころに母親・麗子(大竹)に捨てられ裏社会で生きる主人公・律(長瀬)が、母親への思慕と憎悪に葛藤する中、ヒロインと出会い初めて愛を知る。脚本は浅野妙子氏、演出は石井康晴氏ら。主題歌は宇多田ヒカルの新曲「Forevermore」。宇多田が同局ドラマに書き下ろすのは02年「First Love」の「SAKURA ドロップス」以来15年ぶり。

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2017年9月19日のニュース