鈴木砂羽 初演出舞台が千秋楽 降板騒動も「負けたくない。またやる」

[ 2017年9月19日 05:30 ]

笑顔で劇場を出た鈴木砂羽
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 出演女優の降板騒動があった、女優鈴木砂羽(44)が主演・初演出を手掛けた舞台「結婚の条件」が18日、東京・新宿の劇場で千秋楽を迎えた。

 6日間、10公演を無事終え、鈴木は「幕が開かないかと心配もしたんですけど、ここまで来られて本当に良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 13日の初日の2日前に女優2人が降板。女優側は稽古時に鈴木のパワハラがあったと主張していたが、13日に鈴木はこれを否定していた。鈴木は今後も舞台演出に挑んでいく気持ちを示し、「“もうこりごりっすよ”とか言わないですよ。いろいろ誤解されちゃったけど、負けたくないので。本当に楽しかったので、みんなとまた良い物を作ってお見せしたい」と笑顔で話した。

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2017年9月19日のニュース