「ひよっこ」第143話 昼倍増10・5% ミサイル影響で朝休止

[ 2017年9月19日 10:09 ]

NHK連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロインを演じる有村架純
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 北朝鮮ミサイル関連ニュースのため、15日午前8時からの放送が休止となったNHK総合の連続テレビ小説「ひよっこ」で、同日午後0時45分から放送された第143話の平均視聴率は10・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。

 同時間帯の前4週平均5・4%から5・1ポイント上昇。占拠率(シェア=該当局の視聴率が放送全体の視聴率に占める割合)は26・9%だった。

 北朝鮮のミサイル発射を受け、15日午前8時からの放送を休止。午後0時45分からの放送分は予定通り放送され、通常では再放送となる昼の放送に注目が集まった。

 8月29日の北朝鮮のミサイル発射により、同様の措置が取られた際にも、午後0時45分からの放送で前4週平均5・9%から5・7ポイント上昇の11・6%と好数字を記録していた。

 第143話は、休日のすずふり亭に居合わせた、みね子(有村架純)と秀俊(磯村勇斗)は、鈴子(宮本信子)から出されたそれぞれの「宿題」にアイデアを求め、2人きりの時間を過ごす…という展開だった。

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2017年9月19日のニュース