年女・安達祐実 家族の協力で仕事と私生活を両立「充実しています」

[ 2017年9月13日 19:46 ]

メイクモデルを務めた「クレンジングをやめたら肌がきれいになった」の発売記念イベントを行った安達祐実
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 女優の安達祐実(35)が13日、初めてメイクモデルを務めたコスメ本「クレンジングをやめたら肌がきれいになった」(文藝春秋刊)の発売記念トークショー&サイン会を都内で行った。

 石けんで落とせるナチュラルメイクの指南本で、美容系の仕事は意外にも初めてという安達。2歳で女優デビューしているだけに、「メイクは小学校からうっすらとはしていた。子供の頃は泥だらけになる役も多かったので、落とす時もしょっちゅう肌をこすっていた。肌は相当疲れていたと思う」という。

 「30歳を過ぎると気にせずにはいられない」とナチュラルメイクに関心を持ち、昨年7月に第二子となる長男を出産してから肌のバランスの崩れなどを感じ始めた。そのタイミングでのオファーを受け、すっぴんも披露しており「必死でした。でも、いろんなタイプのメイクができることも勉強できた。いくつになっても肌を良くする方法を教えてくれるので、母にも勉強してもらおう」と笑顔で語った。

 14日が36歳の誕生日で、ひと足早く巨大ケーキで祝福され「30代後半なんて…しびれますね。でも、中身は変わらないので女優だけでなくいろんなことに挑戦していきたい」と新たな意欲。長男は1歳になったばかりだが、育児と仕事の両立については「主人はもちろん、父母も協力してくれているので特に(仕事を)セーブはしていません。充実していますよ」と話していた。

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