松村邦洋 8カ月で30キロの減量成功にご満悦「自分に首があったんだ」

[ 2017年9月13日 15:20 ]

ライザップで30キロのダイエットに成功した松村邦洋
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 タレントの松村邦洋(50)が13日、都内で行われたRIZAPの新CM発表に出席。8カ月で約30キロの減量に成功しスリムになった姿を披露した。

 2009年の東京マラソン中に倒れ、一時心肺停止になってから「命があってのモノマネ」と健康を重要視するようになったという松村。これまで何度か自己流のダイエットを試みたが、「自分に甘いので、どうしてもうまくいかなかった」とライザップへの挑戦を決意した。

 開始当時の体重は110・6キロで「靴下も自分ではけなかった」ほど。「朝、昼、夜、夜、夜」の食生活を改善し、炭水化物を控えトレーニングを積み80キロピッタリまで落とした。体脂肪率も41%から26・5%、内臓脂肪面積は実に3分の1にまで減り、「おなか(の肉)がこんなに落ちたのがうれしい。首も出てきて、自分に首があったんだと分かった。こんなに幸せなことはない」と感激の面持ちだ。

 体重80キロは「留年しているので、2回目の高校2年の夏」以来だそうで、この日も成人式以来というオーダーメイドのスーツ姿で登場。前日に、「キャイーン」のウド鈴木(47)らと胆管炎で入院中の出川哲朗(53)を見舞ったところ、「松ちゃんなの?やせたねえ。誰か分かんなかったよ。リアルに松ちゃんじゃん」と驚かれたことをモノマネで明かした。

 その後も津川雅彦やビートたけしらの得意のモノマネを連発し、「やせて声がこもらなくなった。これからも筋肉をつけて維持していきたい。モノマネもまた新しいものが生まれると思う」と意欲満々。だが、東京マラソンへの再挑戦については「やめておきます。石原慎太郎都知事を追い込んだのは僕かもしれない。小池百合子さんにまで迷惑をかけられない」と消極的だった。

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