博多大吉 意外な告白でCM打ち切りの過去 華丸は「公言してほしくなかった」

[ 2017年9月10日 14:01 ]

お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の華丸(左)と大吉
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 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」が9日放送の日本テレビ「嵐にしやがれ」にゲスト出演。大吉の出身地が「神戸」であることが判明したことでCMが打ち切りになった過去を告白した。

 2人は番組の企画「博多華丸・大吉記念館」のゲストとして出演。松本潤(34)のプレゼンで、幼少期からコンビの歴史を振り返った。

 これまで博多出身を前面に出して“地元愛”をアピールしてきた2人だが、大吉(46)は「ホンマは神戸ですねん」と2歳まで神戸で育ったことを告白。「(幼くて)記憶はない」としながらも両親の証言によると「昔は関西弁ベラベラだった」のだとか。以前、この事実をバラエティー番組で告白した際、「地元の福岡は騒然。大変なことになった」という大吉は「(告白の)3カ月後にCMが打ち切られるという。そういうことなら契約はできないと…」と顛末を明かした。

 まさかの展開にスタジオからは「厳しい」と驚きの声が上がったが、相方の華丸(47)は「公言してほしくなかった」と本音をポロリ。華丸は「CMが無くなったのにはもう1つあって…そんなにとんこつラーメン食べないと言い出したんです。“えー?”ってなるやん、それを面白がって(言った)。アターッてなって…」と大慌てだったとし、「とんこつで顔を洗ってきました」とフォローをしたという。それでも「慌てて、博多を出すけど間に合わない。こっち(大吉)ばっかりピックアップされる。(ネットニュースには)そっち側が先に出る。言わんといてほしい、きょうもまた言いよる」と困り顔を見せた。

 そんな相方の横で大吉は「生まれはしょうがない。とんこつもたまにしか食べない」とやっぱり主張は曲げず。最後まで華丸は「湯船に入っている、とんこつの!」とイメージ激変の危機に博多のフォローに必死になっていた。

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2017年9月10日のニュース