文春直撃“先輩”雨上がり宮迫 山尾氏相手の釈明は「だいぶヤバい」

[ 2017年9月8日 13:00 ]

お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之
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 お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(48)が8日、フジテレビ系「バイキング」(月〜金曜前11・55)に出演。不倫疑惑が報じられ、民進党に離党届を提出した山尾志桜里衆院議員(43)の不倫相手とされた9歳年下の倉持麟太郎弁護士について言及した。

 7日発売の「週刊文春」によると、山尾氏は、倉持弁護士と高級ホテルで一夜をともにするなど密会を繰り返していたという。山尾氏は7日に離党届を提出。国会内で緊急会見を開き、当該弁護士との関係については「男女の関係はない」と説明して疑惑を否定した。

 番組では、週刊文春が公開している倉持弁護士への直撃の様子を放送。動画では同弁護士も疑惑を否定している。

 宮迫といえば、不倫疑惑で週刊文春の直撃取材を受けたばかり。それだけに「終始どんな顔でおったらいいのかと。(記者に)パッと来られた時の気持ちがはっきり分かりますから」と複雑な表情。同弁護士が報道を否定していることに触れ「モニター見ながら小声で“無理です。もう無理ですよ”って思った」と、自身の経験則から直撃されたら言い逃れはできないと話した。

 また当時を振り返り「けっこうな人数(の記者)が陰からワーッと。カメラと動画が一気にくるから、そりゃパニくるさ」と冷静ではいられないと説明。「いろいろなこと言って突き詰めてくるので、これは(言い逃れは)無理やな。この人たちはいろんなもの(証拠)を持ってらっしゃるから無理やと…」と思うとし、その上で、倉持氏の釈明は「だいぶヤバいですね」と話した。

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2017年9月8日のニュース