京都「吉例顔見世…」芝翫ら親子4人が最後の襲名披露

[ 2017年8月24日 05:56 ]

12月の「吉例顔見世興行」をPRする(左から)中村歌之助、中村橋之助、中村芝翫、中村福之助
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 京の年中行事「吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」(12月1日〜18日、ロームシアター京都)の製作発表会見が23日、京都市内で開かれ、八代目中村芝翫(51)、四代目中村橋之助(21)、三代目中村福之助(19)、四代目中村歌之助(15)がそろって出席した。

 昨年10月に親子4人で襲名披露興行をスタート。今回が最後の襲名興行となる。「義経千本桜 渡海屋・大物浦」や「人情噺 文七元結」が演じられる。芝翫は「(新中納言)知盛は25年ぶり。文七はまさか自分がやるとは思わなかった」と話していた。

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