「コード・ブルー3」第6話は13・7% 微減も好調キープ

[ 2017年8月22日 09:13 ]

フジテレビ「コード・ブルー」サードシーズンに出演の(前列左から)比嘉愛未、新垣結衣、戸田恵梨香、浅利陽介(後列同)馬場ふみか、成田凌、椎名桔平、安藤政信、新木優子
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 俳優で歌手の山下智久(32)が主演を務めるフジテレビ“月9”「コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜THE THIRD SEASON」(月曜後9・00)の第6話が21日に放送され、平均視聴率は13・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが22日、分かった。

 初回16・3%。7月クールの連続ドラマでトップの好スタートを切ると、第2話は15・6%で、“月9”としては2014年7月クール「HERO」(26・5%→19・0%)以来3年ぶりとなる初回から2週連続の15%超えを記録。第3話14・0%、第4話13・8%、第5話13・8%と推移。第3話以降は15%を切っているものの、昨年以降、苦戦続きだった同局の看板ドラマ枠“月9”復活に向け、好調をキープしている。

 ドクターヘリに乗り込む「フライトドクター」たちの姿を中心に描く人気医療ドラマの第3シーズン。1stシーズン(2008年7月期)、2ndシーズン(10年1月期)に続き、7年ぶりに復活。藍沢耕作(山下)ら5人の医師・看護師が10年以上のキャリアを積み、人生の新たな局面に立つ。

 今回も山下をはじめ、新垣結衣(29)戸田恵梨香(28)比嘉愛未(31)浅利陽介(29)の主要キャスト5人が勢揃い。山下の“月9”主演は5回目になり、歴代3位タイ。今シリーズから脚本は「大切なことはすべて君が教えてくれた」「リッチマン、プアウーマン」「失恋ショコラティエ」などの安達奈緒子氏に変更。演出は1st、2ndシーズンも担当した西浦正記氏ほか。主題歌は前2シリーズから引き続き、Mr.Childrenの「HANABI」。

 第6話は、院内で17歳の男子高校生が脳死判定が行われることになった。結果次第では、橘の息子・優輔(歸山竜成)に心臓移植のチャンスが来るかもしれない。橘は循環器内科医の井上(滝藤賢一)の言葉にも、期待を抱かないように、静かに経過を見守る。そんな中、荷崩れ事故が発生した冷凍倉庫にドクターヘリの出動要請が入り、藍沢(山下智久)らが向かう。藍沢が冷凍室から運び出された重傷者の治療を行う中、フォローの灰谷(成田凌)、横峯(新木優子)は冷凍室内で治療を続ける。そこで、停電が発生、灰谷と横峯は負傷した作業員とともに閉じ込められてしまい…という展開だった。

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2017年8月22日のニュース