カウス・ボタン100歳現役宣言 結成50周年、ゲストは宮迫!?

[ 2017年8月11日 09:40 ]

コンビ結成50周年を迎えた中田カウス(右)と中田ボタン
Photo By スポニチ

 漫才コンビ「中田カウス・ボタン」が10日、大阪市内で結成50周年の記者会見に臨み、半世紀の歩みを振り返るとともに生涯現役への意欲を語った。「“きんさんぎんさん”のように存在だけで笑いがとれるよう、100歳までやりたい」。中田カウス(68)は長寿双子の故成田きんさん、故蟹江ぎんさん姉妹を目標に掲げ、50周年の秘けつを「ネタ合わせをし、新ネタを作り続けること」とした。

 コンビを結成した1967年以降、息長く活躍を続け、8日からの1週間も大阪・なんばグランド花月の舞台に立つ。計26公演。1日平均4公演近くあるため、「公演後、ジムに行ってストレッチ、筋トレ」とストイックな日常を語る。「1回目と4回目の出来が変わらないように。2回目、3回目と疲れがくるようになったら引退せなアカン」と自らを律するように言葉に力を込めた。

 カウスが企画し、2013年から始めた「漫才のDENDO全国ツアー」が10月30日、東京・恵比寿のザ・ガーデンホール公演で47都道府県を制覇する。それにさきがけ9月28日は台湾公演も行う。11月10日の大阪市中央公会堂公演から2周目に入る全国ツアーも生涯現役への意欲の表れだろう。「2周目の大阪は雨上がり(決死隊)にゲストで来てもらいましょうか?」。不倫騒動の渦中にある宮迫博之(47)へのオファーをにおわせるリップサービスも忘れなかった。

続きを表示

2017年8月11日のニュース