月亭方正「11年もビンタされてるんだから、こういうところで発散しとかないと」

[ 2017年7月28日 20:02 ]

高座に上がった月亭方正
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 落語家・月亭方正(49)が28日、大阪市内の建築設計事務所で「アフター5寄席」を開いた。今年2月にスタートした“プレミアムフライデー”のイベント。鹿児島・薩摩川内市の竹を使用した見台、ひざ隠しの高座に方正が上がり、オフィスのど真ん中で社員80人を前に小噺と落語を披露した。

 「分かりやすいお題にした」と方正が選んだのは創作落語「閻魔(えんま)大王」。方正は、毎年大晦日にYTVバラエティー番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の特番「笑ってはいけないシリーズ」に11年連続で出演している。番組では毎年プロレスラー・蝶野正洋(53)からビンタを食らい、「ダウンタウン」の浜田雅功(54)からは理不尽なイジメに遭って、笑いの渦を巻き起こす。この日は方正自身が閻魔大王になって、蝶野、浜田に対して「お前は、地獄だ〜」と“地獄行き”を宣言。「11年もビンタされてるんだから、こういうところで発散しとかないと。精神的に均衡が保てないでしょ」とこの日一番の笑いを誘った。

 方正は、落語に積極的に時事ネタを盛り込んでいる。「世間で騒がれている不倫は、閻魔大王が裁くでしょ」としながらも、タレントで参院議員の今井絵理子(33)と神戸市・橋本健議員(37)との不倫騒動については「本人たちの問題。何も言えない。大人ですから」と無関心を強調した。さらに自身について聞かれると「ボクはホンマにクリア。落語を始めてから8年、何もない。8年前は?いえいえ、何もない」と潔白をアピールした。

 落語家になって丸10年となる来年5月11日には「NGK(なんばグランド花月)で(独演会)やります。ボク1人で言ってるんですが。独演会はまだまだや、と言われるかもしれませんが」と目標を明かした。今年11月には家族、男女、親子の「絆(きずな)」を題材にした落語を3本披露する予定だ。「人情話ではなく社会問題。ボクらしくありませんが。自分が思ってることを出したい」と落語家としてのステップアップを目指す。

 ◆プレミアムフライデー 政府、経団連を中心に経済界が提唱し、推進する、毎月末の金曜日に普段よりプレミアムな生活を推奨する個人消費喚起キャンペーン。午後3時に仕事を終えることを奨励する働き方改革と連携している。今年2月24日から実施。

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