森渉、金田朋子との女児は早くも甲高い声?「僕の脳がやられてしまうかも」

[ 2017年7月14日 17:20 ]

ナレーションに初挑戦した森渉(C)ABC
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 俳優の森渉(34)が14日深夜放送の大阪・ABCテレビ「ザキ山小屋」(金曜深夜1・34、関西ローカル)でナレーションに初挑戦。今年6月に第1子女児を出産し、産休中の妻で声優・金田朋子(44)の代理を務めた。

 アンタッチャブルの山崎弘也(41)がオーナー、ドランクドラゴンの塚地武雅(45)が従業員を務めるペンション「ザキ山小屋」を舞台にしたトークバラエティー。今回は『子だくさんをこよなく愛する御一行様』として、ともに5人の子どもを持つつるの剛士(42)とレッド吉田(51)をゲストに迎える。

 レギュラー語りの妻に代わり、初のナレーションを終えた森は「やはり朋ちゃん(金田朋子)は先輩だなって思えましたし、凄いと思いました。この放送回を朋ちゃんが見たら偉そうな顔をすると思います。朋ちゃんは人よりもできないことが多いので、自分よりもできないところを見つけるのが大好きなんですよ。だから『渉くん、なかなかできないでしょ?』って喜ぶと思います」と笑いながら感想を語った。

 帝王切開による出産だったが、森は立ち会い。「(金田の声が高いので)気になっていたのは(赤ちゃんの)第一声でしたが、意外と普通でした。半分ホッとしたんですが、ガッカリしている自分もいて。実は朋ちゃんのお母さんに聞いたんですが、朋ちゃんの産声は普通だったらしいでんす。ここからですね…。現在、3週間経って泣き声だけではなくて、いろんな声を発するようになってきたんです。その中には、声のハリやトーンが、僕の知っている赤ちゃんの声とは明らかに違う高さの声もあって。早くも母親譲りの声がくるのか、と思っています。そのうち、あやしている最中に、僕の脳がやられてしまうかもしれません」と自虐的に笑いを誘った。

 今回は子だくさんがテーマ。「朋ちゃんは『女の子だったら私の分身にする!』と言っているので、5人も朋ちゃんの分身がいたら僕は生きていけない…。僕が耐えられる限界が1人なのか、2人なのか。1人目を乗り越えたら、2人目もいけるって思えるかもしれないので、育てながら相談して(2人目を)決めていきたいと思います」と展望した。

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2017年7月14日のニュース