アキラ100% 歌丸の苦言に初言及 認識され「うれしいです」

[ 2017年6月29日 21:14 ]

アキラ100%(C)AbemaTV
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 今年の「R―1ぐらんぷり」を制し、裸芸でブレーク中のお笑い芸人・アキラ100%(42)が28日、インターネットテレビ局「Abema TV」の「フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと」(水曜後11・00)に生出演。落語家の桂歌丸(80)が自身の“お盆芸”に苦言を呈したことに初言及した。

 歌丸は今月17日、日本テレビ「もう笑点」の収録後に会見。「裸でお盆を持って出てきて何が芸ですか、と思う。日本語を使って笑いを取るのが芸人」とチクリ。話芸の大切さを訴えた。

 番組冒頭、FUJIWARA・藤本敏史(46)が「では早速、歌丸師匠に一言。やっぱり、クリーンにしてもらわないと」と水を向けると、アキラ100%は「(歌丸への一言は)ないですよ」と苦笑いしながら「僕、本気で怒られているんですかね?」と切り出した。

 歌丸の苦言を聞いた時は「まず歌丸師匠がオレのことを知っているんだというのに、ビックリして」と驚き。この日の司会、パンサー・向井慧(31)が「(認識されているのは)うれしいはうれしいですよね?」と尋ねると、アキラ100%も「うれしいです、うれしいです」と本音も打ち明けた。

 その上で「ただ僕も一昨年、テレビに出していただいた時も“本当にテレビに出られるんですか?”って(半信半疑で)マネジャーに聞きましたから。だから、たぶん今の歌丸師匠もそういう気持ちなんだと思います」と話した。

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2017年6月29日のニュース