麻央さんの死に芸能界も悲しみの声 徳光「彼女は闘病生活の星」

[ 2017年6月25日 05:42 ]

小林麻央さん死去

フリーアナウンサーの徳光和夫
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 麻央さんの早すぎる死去が発表されてから一夜明け、芸能界でも悲しむ声が相次いだ。

 2010年7月の海老蔵と麻央さんの結婚披露宴で司会を務めたフリーアナウンサーの徳光和夫(76)は、ニッポン放送「とくモリ!歌謡サタデー」で「彼女は闘病生活の星だった。一生懸命生きようとされていた」と悼んだ。披露宴に向けた打ち合わせでは、海老蔵が「深夜のデートを何度も繰り返していた」と話していたことを明かし「本当にお互い愛し合っているんだなと感じました」と振り返った。

 歌手の和田アキ子(67)はニッポン放送「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回」で言及。自身も若い頃に子宮がんを患っただけに「がんで悩んでいる方々に勇気を与えたことは間違いない」と強調。出演舞台の合間に会見した海老蔵についても「ものすごく精神力の強い方」と称えた。

 麻央さんが03年から3年間、お天気キャスターを務めたフジテレビ「めざましどようび」では、番組冒頭で当時の映像を流して追悼。佐野瑞樹アナウンサー(45)は「私たちにとっても本当につらい」と悲痛な表情で訃報を伝えた。同番組で共演した作家の江上剛氏(63)は、闘病中もメールのやりとりをしていたといい「スーパーマンのような人と結婚できて本当に幸せでしたと言っていた」と明かした。

 所属事務所の先輩でフリーアナウンサーの勝恵子(50)は、麻央さんがデビューした頃から交流があり、ブログで「精一杯生き抜いた麻央さん。でも、早すぎます」としのんだ。

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2017年6月25日のニュース