篠田麻里子“悪女”で新境地 映画「ビジランテ」で危険な美人妻役

[ 2017年6月16日 06:00 ]

映画「ビジランテ」で鈴木浩介(左)演じる市議会議員の妻を演じた篠田麻里子
Photo By 提供写真

 女優の篠田麻里子(31)が、映画「ビジランテ」(監督入江悠)で危険な美人妻を演じる。3兄弟役で大森南朋(45)、鈴木浩介(42)、桐谷健太(37)がトリプル主演する作品。篠田は、鈴木演じる次男の市議会議員の妻役。表の顔は夫を献身的に支える良妻だが、裏では夫を子供のように操り、権力や財産を得ようとする悪女だ。

 年初に行われた撮影には、アイドル感を消し去って臨んだ。鈴木をにらみ付け、怒鳴り声を上げる姿は迫力満点。「“今年は荒れるぞ!”と、ある意味どうにでもなろうと思えて、気持ちを解放してくれた作品」とPRした。12月9日公開。

続きを表示

芸能の2017年6月16日のニュース