北島三郎 松方さんしのぶ「素晴らしい俳優さんと仕事でき幸せ」

[ 2017年6月7日 05:30 ]

俳優・松方弘樹さんをしのぶ会 ( 2017年6月6日    東京プリンスホテル )

松方弘樹さんの思い出を語る北島三郎
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 ▼北島三郎 京都の撮影所で初めて撮った映画「兄弟仁義」では兄弟分で、最後の「修羅の群れ」でも一緒だった。いろんな話をして、撮影中も楽しい人だった。「またいつか、遠い空の下で、よろしく。でも俺はこっちでもうちょっと頑張って歌うから見ててよ」。そんなことを伝えてきました。素晴らしい俳優さんとお仕事ができて幸せでした。

 ▼高橋英樹 僕は日活出身だが、時代劇が多かったので、三十数年間、東映の撮影所で過ごした。松方さんは何回もスタッフ全員連れて、みんなが酔いつぶれるまで飲ませていた。酒は強かった。一緒に飲んだ千代の富士さんと北勝海さんが先につぶれたほどだ。仕事でも遊びでも徹底的にやり尽くす人で、すさまじいまでの表現力を見せてくれた。

 ▼千葉真一 弘樹の写真の前でずっと酒を飲んでたよ。目の前にいるような感じで「先輩!」って声がかかってきそうな気がした。俺より若いのに先に行きやがって。酒の飲み方も教わった。べろべろになって本音で話をするまで酒を飲む。あの世でもまた幸せになってくれてればいいやって思いますね。

 ▼哀川翔 京都に初めて行った時、初日に飲みに連れて行ってもらいました。ブランデーのボトルが一人に1本ずつ出され「これを飲んで帰ろう」と…。翌日、体が揺れて岩下志麻さんに怒られました。東映の俳優のシステムをちゃんと教えていただき、僕が主演したVシネマにも出ていただいた。亡くなられたことが今でも信じられません。

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