桂歌丸 復帰予定の高座見合わせ再入院 前夜呼吸困難に 代役は小遊三&たい平

[ 2017年6月3日 13:47 ]

落語家の桂歌丸
Photo By スポニチ

 落語家の桂歌丸(80)が3日、体調不良のため、神奈川県相模原市で行う予定だった春風亭小朝(62)との二人会「特撰 匠の噺会」の出演を見合わせた。

 歌丸は4月16日から細菌性肺炎のため横浜市内の病院に入院。5月には17日の林家たい平(52)との二人会、20日の朝日名人会、27日の三遊亭小遊三(70)との二人会に出演する予定だったがいずれも休演。この日、あらためて復帰する予定だった。

 前日夜、呼吸が困難となったため横浜市内の病院へ。左肺炎慢性呼吸不全の急性増悪と診断され、再入院することになった。その際、周囲と相談した上でこの日の高座見合わせを決めたという。歌丸の代役は三遊亭小遊三と林家たい平が務める。

 共演を楽しみにしていた小朝は「残念だけれども、高座を頑張るだけ」と話している。

続きを表示

2017年6月3日のニュース