鈴木伸之、東京喰種カフェに来店「斬新なメニューが多い」

[ 2017年6月3日 10:00 ]

「東京喰種CAFE」に来店し、メニューを試食した鈴木伸之
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 鈴木伸之、東京喰種カフェに来店「カネキさんの眼を食べる日がくるとは…」俳優の鈴木伸之(24)がこのほど、東京・池袋パルコで開催中の人気漫画「東京喰種トーキョーグール」とのコラボカフェ「東京喰種CAFE」内覧会に来店。同作の世界観やキャラクターをイメージしたメニューに舌鼓を打った。

 「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の原作は、コミックスが累計2200万部を突破する人気作。人間を喰らう怪人「喰種(グール)」が紛れ込んで暮らす東京を舞台に、喰種と喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官との攻防を描く。テレビアニメ、舞台、ゲーム化を経て、7月29日には実写映画が公開される。

 主演は、金木研を演じる窪田正孝(28)で、鈴木は金木と対峙する熱き熱血捜査官・亜門鋼太朗に扮する。6月28日まで営業するカフェでは、喰種が人を襲う時などに赤く光る目「赫眼」を模した「カネキの隻眼カレー」や、血のりのような真っ赤なソースが目を引く「ヒナミのハンバーグ」など、作品独特の狂気じみたメニューがそろっている。

 来店した鈴木は「思ったよりも広くて、斬新なメニューが多い」と驚き。自分が演じる亜門が勤務後に食べていたうどんをイメージした「亜門のかき揚げうどん」を試食すると「こしがあっておいしい。うまいわぁ」とにっこり。続けて試食した「カネキの隻眼カレー」では、「まさかカネキさんの眼を食べる日がくるとは…」と苦笑しながらも、豪快に頬張り「おいしい」と満足げだった。「カネキの隻眼カレー」を注文すると、カネキのマスク試着・写真撮影をすることができ、この日は実際に映画撮影で使用したマスクが登場。鈴木は「(マスクの歯の部分が)サメの歯みたいで。これで噛まれるシーンがあるんですけど、すごい痛かった」と回想した。

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