伊藤英明 共演者の暴露のちフォローにご機嫌「格好いいな、俺」

[ 2017年5月16日 21:11 ]

映画「22年目の告白」のジャパンプレミアに出席した藤原竜也(左)と伊藤英明
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 俳優の藤原竜也(35)と伊藤英明(41)が16日、主演映画「22年目の告白−私が殺人犯です−」(監督入江悠、6月10日公開)の都内で行われたジャパンプレミアに出席した。

 事件から22年後に殺人の告白本を出した男(藤原)と、真相に迫ろうとする刑事(伊藤)の攻防を軸にしたサスペンス。ネタバレが多く作品の内容にあまりふれられないため、藤原は「自分であって自分じゃないような…。とにかく熱いものを持って演じた」と語るにとどめた。

 すると伊藤が、「犯人、言っちゃう?」といきなり放言。周りの慌てぶりにもお構いなしで、「今までのキャリアで一番きつい撮影だった。初日から昼夜逆転で、平田満さんと走るだけ。もめてもいいから、やめようと思った。でも、大先輩(平田)がひたすら走っているので、無言の応援で乗り越えることができた」と昨夏の撮影を振り返った。

 しかし、夏帆(25)が「伊藤さんと初めてご一緒して、いきなり胸倉をつかまれるシーンだったので、ずっと緊張していた」、早乙女太一(25)も「初めましてで一本背負いをされて怖かった」と暴露。伊藤はぶ然とした表情になったが、早乙女が「コンクリートに頭から落ちそうになったところを、英明さんが腿を入れてかばってくれた」とフォローすると、「格好いいな、俺」とご機嫌になっていた。

 ジャパンプレミアはほかに野村周平(23)、石橋杏奈(24)、竜星涼(24)、岩城滉一(66)、仲村トオル(51)が出席した。

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2017年5月16日のニュース