水谷豊 初監督作品「TAP」完成イベント、40年構想結実に感慨

[ 2017年5月15日 05:30 ]

映画「TAPーTHE LAST SHOW−」プレミアムイベント、映画に出演するダンサーとフォトセッションでポーズをとる(前列左から)前田美波里、北乃きい、水谷豊、岸部一徳、六平直政
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 俳優の水谷豊(64)が初監督と主演を務めた映画「TAP―THE LAST SHOW―」(6月17日公開)の完成披露イベントが14日、東京・表参道ヒルズで行われた。

 監督として公の場に登場するのは初めてで「監督の役をやっている気がする」と照れ笑い。20代の時に歌手として楽曲「表参道軟派ストリート」を発売したため「60代になって監督としてこの地に舞い戻るとは思っていませんでした」と話して笑わせた。40年間構想を温めた作品がお披露目され「手の届かない夢だと思っていたけど、ついに手が届いた」と感無量の様子。タップダンスがテーマで、出演したダンサーがパフォーマンスを披露し会場を沸かせた。

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2017年5月15日のニュース