安達祐実 子役時代の“罪”を告白「食い逃げしていた」

[ 2017年4月17日 16:38 ]

「女囚セブン」制作発表記者会見に出席した(左から)トリンドル玲奈、山口紗弥加、剛力彩芽、安達祐実、橋本マナミ
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 女優の剛力彩芽(24)が主演するテレビ朝日系連続ドラマ「女囚セブン」(21日スタート、金曜後11・15)の制作発表会見が17日、東京・六本木の同局で行われ、剛力のほか、安達祐実(35)、山口紗弥加(37)、トリンドル玲奈(25)、橋本マナミ(32)らが出席した。

 女囚メンバーには元芸姑で無実の罪で服役する主人公・琴音(剛力)をはじめ、元政治秘書の司(山口)、夫から子どもを守ろうとして殺してしまったシングルマザー・沙羅(トリンドル)、不倫にハマった全身整形サイボーグの美容整形外科の看護師・千鶴香(橋本)、刑務所ナンバー1の情報通・奈津(安達)など個性的な面々がそろう。

 無銭飲食を繰り返す役どころの安達は「食い逃げというと、あいつまだ貧乏なのかと思われると思うんですが、今回はそういう理由ではないというところを見ていただければ」とニヤリ。“同情するなら金をくれ!”のフレーズで大ブームを巻き起こした子役時代の代表作「家なき子」を意識した発言で会場を沸かせた。

 作品の内容にちなみ、自分が犯した小さな罪を告白するコーナーでは、小学生の頃に父親役で共演した先輩俳優の楽屋でのちょっとした悪さを告白。「よく楽屋に遊びにかせていただいていたんです。冷蔵庫から納豆を盗み食いしていたんです。その当時から食い逃げしていたから、この役はやるべくしてやっているんだと思います」と苦笑いを浮かべた。

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2017年4月17日のニュース