観月ありさ 26年連続30作目の連ドラ主演でドS標本士「心込めて演じたい」

[ 2017年4月12日 18:07 ]

ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」の製作発表に出席した観月ありさ
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 女優の観月ありさ(40)が主演するフジテレビの連続ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」(23日スタート、毎週日曜後9・00)の製作発表が12日、東京・台場の同局で行われた。

 観月の連続ドラマ主演は26年連続で、出演は30作の節目で「定期的にずっと出演させていただいているのは本当にありがたいこと」と感慨深げ。今回は、骨をこよなく愛するドSな標本士という異色の役どころに挑むが、「今までのキャラクターの中でも皆さんの印象に残るよう、一生懸命心を込めて演じたい」と意欲を新たにした。

 観月とコンビを組む「Kis−My−Ft2」の藤ヶ谷太輔(29)は、対照的にビビりのM男役だが「Mだけがピックアップされているが、弱々しく見えても精神的に強いところを見せたい」と宣言。そこで観月が、事務所の後輩芸人「キャン×キャン」の長浜之人(39)に死体の扮装をさせ藤ヶ谷の座っているベンチの下から飛び出すドッキリを仕掛けたが、リアクションはいまいち。そのおわびとして、長浜の持ちネタである「サザエさん」のマスオさんのモノマネを一緒に披露し、「(ビビるシーンは)ドラマで楽しんでください」とPRに努めた。

 他に高嶋政宏(51)、新川優愛(23)、上川隆也(51)らが共演する。

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2017年4月12日のニュース