馬車で登場予定もハプニング…「貴族探偵」相葉、慌てず“神対応”

[ 2017年4月3日 05:30 ]

フジテレビ「貴族探偵」製作発表でポーズをとる(左から)井川遥、生瀬勝久、武井咲、松重豊、中山美穂、滝藤賢一
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 嵐の相葉雅紀(34)が2日、東京・台場のフジテレビ社屋前で、主演する連続ドラマ「貴族探偵」(17日スタート、月曜後9・00)の制作発表に共演の武井咲(23)、中山美穂(47)らとともに出席した。

 会場にはレッドカーペットが敷き詰められ、1000人を超えるファンが集結。その中、ロングブーツに貴族の衣装を身にまとい、白馬の馬車に乗って登場するという華麗な演出が予定されていた。ところが、白馬が大歓声に驚いたのか途中でストップし、徒歩に切り替えるはめになった。それでも、相葉は“貴族”らしく慌てずに爽やかな笑顔でレッドカーペットをかっ歩。席に着くと「馬がヒヒーンってなっちゃって、遅くなりました」とあいさつして笑いを誘った。

 フジテレビの看板ドラマ枠「月9」は、1987年4月スタートの「アナウンサーぷっつん物語」から今春で30周年を迎える。昨年のNHK紅白歌合戦の白組司会、30周年の月9主演と立て続けの大役挑戦になることについて、相葉は「相葉君、凄いっすね」と冗談めかしながら自画自賛。「自分ができることを全力でやりたい」と気を引き締めた。

 「貴族探偵」は貴族を名乗る謎の主人公が、執事やメイドに推理を任せて謎を解き明かしていく異色のミステリー。相葉は「しっかりとした推理がありますし、そこに貴族たちがどう絡んでいくのかを見ていただければ」とアピールしながら「月9なので、もしかしたら“ラブ”もあるかも」と期待をあおって会場を沸かせた。

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