芳根京子「坂東すみれに改名します!」泣き笑いで“最後の仕事”

[ 2017年4月2日 05:30 ]

「べっぴんさん」の最終回鑑賞イベントで娘を演じた歴代子役の登場に感激する芳根京子(左)と(奥右から)井頭愛海、永山絢斗
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 女優の芳根京子(20)が1日、大阪市内でヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」(月〜土曜前8・00)の最終回観賞イベントに出席した。 

 夫役・永山絢斗(28)、娘役・井頭愛海(16)とのトークショー。「撮影に入る前、3人で住んでたんですよ。みんなで海に行ったこともあった」と告白。永山も「ここだけの話ですけど」と続き、井頭も「朝ご飯を芳根さんが作ってくれた」と語ったところで、芳根が「全部嘘(うそ)なんですけど」とニヤリ。エープリルフールにちなんだ“ウソ話”で観客を沸かせた。

 このまま笑顔で終了するかと思いきや、最後にヒロインの娘の幼少期を演じた歴代子役3人が駆けつけるサプライズに、芳根の涙腺が崩壊した。井頭を含め娘4人がそろい、「何かあるんじゃないかと正直思った。ヒロインに決まった時も、“最終オーディション”と聞かされて呼ばれたり、ドッキリ続きだったから」と感激した。

 締めのあいさつでは、涙を誘うBGMやハート形の花びらが舞い落ちる演出に「ズルいなあ…。泣きたくなかったのに〜!」と苦笑いしつつ、「この1年間は私の宝物。ほんとにうれしかったので私、芳根京子は本日、(役名の)坂東すみれに改名します!」と宣言し、直後に「嘘です」。またまたエープリルフールならではのジョークを繰り出し、泣き笑いでヒロイン最後の仕事を締めくくった。

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2017年4月2日のニュース