エイプリルフールのような本当の話 嘉門達夫→嘉門タツオに改名

[ 2017年4月2日 05:30 ]

「朝生ワイド す・またん!」7周年の記念ライブを行った司会の森たけしアナ(上列左から3人目)橋本マナミ(同4人目)司会の辛坊治郎氏(同6人目)嘉門タツオ(最前列左から3人目)石井竜也(同4人目)ら
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 数々の替え歌で知られるシンガー・ソングライターの嘉門達夫(58)が1日、大阪市内の大阪野外音楽堂で開かれたライブイベント終了後、先月25日に「嘉門タツオ」に改名していたことを明らかにした。

 かつて占い師の細木数子氏(78)から「嘉」を「加」にしてはと勧められたことがあったが81年に桑田佳祐(61)と出会い、桑田が使う別名“嘉門雄三”からもらい受けたものだったこともあり、見送った経験がある。今回の改名理由について「還暦を目前にして、さらに貫禄をなくそうと思ってカタカナにした」と説明。「これでこのまま生涯現役でフットワーク軽く進んでいける」と意気込んだ。

 この日、出演したのは読売テレビ「朝生ワイドす・またん!」(月〜金曜前5・20)7周年記念ライブ。司会の森たけしアナウンサー(57)と「崎陽軒シウマイ弁当の歌」(昨年11月発売)を熱唱し、盛り上げた。

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2017年4月2日のニュース