嘉門達夫 嘉門タツオに改名「還暦を目前に貫禄をなくそうと」

[ 2017年4月1日 17:45 ]

「朝生ワイド す・またん!」7周年の記念ライブを行った司会の森たけしアナ(上列左から3人目)橋本マナミ(同4人目)司会の辛坊治郎氏(同6人目)嘉門タツオ(最前列左から3人目)石井竜也(同4人目)ら
Photo By スポニチ

 数々の替え歌で知られるシンガー・ソングライターの嘉門タツオ(58)が1日、大阪市内で行われたイベント終了後、先月25日にこれまでの「嘉門達夫」から改名したことを明らかにした。

 嘉門によると、かつて占い師の細木数子氏(78)から「嘉」の字を「加」にするよう勧められたことがあった。ただ、1981年に桑田佳祐(61)と出会い、桑田が使う別名“嘉門雄三”よりもらい受けたものだったことなどもあり、当時は見送ったという。

 今回の改名理由について「還暦を目前にして、さらに貫禄をなくそうと思ってカタカナにした」と説明。「これでこのまま生涯現役でフットワーク軽く進んでいける」と意気込んだ。

 この日、出演したのはお天気ソングなどを提供している読売テレビの情報番組「朝生ワイド す・またん」(月〜金曜前5・20)が、大阪野外音楽堂で開いた7周年記念ライブ。親交の深い司会の森たけしアナウンサー(57)とともに歌う応援歌「崎陽軒シウマイ弁当の歌」(昨年11月発売)などで盛り上げた。

続きを表示

2017年4月1日のニュース