W杯最終予選タイ戦は20・0%の高視聴率 瞬間最高は25・4%

[ 2017年3月29日 13:08 ]

<日本・タイ>前半、先制ゴールを決めた香川(後ろは原口)
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 28日にテレビ朝日系で生中継されたサッカーW杯アジア最終予選「日本―タイ」(後7・31〜9・35)の平均視聴率は20・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが29日、分かった。昨年11月15日のサウジアラビア戦(埼玉ス)で記録した21・8%や、同9月6日にアウェーで行われたタイ戦の20・3%を下回ったものの、20%台の高視聴率をマークした。

 瞬間最高視聴率は午後9時23分と同25分に25・4%を記録。いずれもロスタイムに突入した試合終了間際の場面だった。

 日本代表は前半にMF香川真司(28=ドルトムント)、FW岡崎慎司(30=レスター)のベテラン勢の得点でリード。後半には新星MF久保裕也(23=ヘント)が2試合連発となるダメ押し弾を決めるなど4―0で快勝した。また、同じB組のサウジアラビアもホームでイランに1―0で勝利。勝ち点16で並んだが、タイに大勝した日本が得失点差で上回り同組首位に浮上した。

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2017年3月29日のニュース