野村萬斎「笑って泣ける」6・3公開の主演作「花戦さ」をPR

[ 2017年3月28日 06:23 ]

観覧者に紅白餅をふるまう(左から)森川葵、野村萬斎、佐藤浩市
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 6月3日公開の映画「花戦さ」(監督篠原哲雄)に主演した野村萬斎(50)らが27日、“いけばな発祥の地”とされる京都・六角堂で完成奉告とヒット祈願を行った。

 16世紀、千利休を自害させるなど、天下人となってから人が変わってしまった豊臣秀吉に刃(やいば)ではなく「花」で戦いを挑んだ池坊専好の生きざまを描いた作品。この日は萬斎のほか、利休役の佐藤浩市(56)、ヒロインの絵師を演じた森川葵(21)が出席。一般観覧の約600人が見守る中、オクロレウカを献華(けんげ)した萬斎は「笑って泣けて、最後は両方一緒になる映画」とアピールした。

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2017年3月28日のニュース