雨上がり宮迫 ファッションイベントでまさかの司会「恥ずかしいから黙ってた」

[ 2017年3月25日 17:49 ]

レッドカーペットを歩く(右から)長谷川潤、福士リナ、VOGUE JAPAN編集長の渡辺三津子氏、宮迫博之、水原祐果、中村獅童
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 お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(46)が25日、大丸神戸店(神戸市中央区)で開かれたファッション誌「VOGUE」のイベントで司会を務めた。

 同店前の通りに敷かれたレッドカーペットに登場。声援を送るギャラリーに「宮迫〜です!」の決めポーズで応えて、沸かせた。長谷川潤(30)らスタイル抜群のモデルと並ばされ、「顔がでっかく見えるから1歩下がっていいですか?」「捕らわれた宇宙人みたいでしょ?背の高さが違いすぎる」などと、自虐コメントを連発した。

 若手時代は袖を切ったGジャンと膝丈のGパンにロングブーツ、指の部分を切った皮の手袋を着用するなど、独特の私服センスで芸人仲間から「ダサい」と酷評されていた宮迫が、今や「VOGUE」のイベントを仕切る立場に。初のファッションイベント司会に「正直、アガッてます」と吐露し、「なぜオマエが司会なのかと思われているでしょうが、私本人が一番そう思ってます」と語った。

 イベント終了後の会見では、「恥ずかしいから周りの芸人には(出演を)黙ってた」と照れ笑い。ファッションへの興味も増し、何を着ればダサくないかを勉強したという最近では、「7〜8万する高級ブランドのベストを買った」という。「俺、“チャック”(ファスナー)好きなんよね…ダサい?前のボタンがチャックになってるから、値段高いけど飛びついても〜た」と告白。高校生の息子もオシャレに目覚めたようで、「高くない服をおさがりであげるけど、最近は自分で買いたい、と。色気づきやがって!」と話し、笑わせていた。

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2017年3月25日のニュース