ベッキー「あいのり」新作でMC担当 また自虐「恋愛偏差値が低い」

[ 2017年3月24日 16:29 ]

ベッキー
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 タレントのベッキー(33)がフジテレビの有料動画配信サービス「FOD(フジテレビオンデマンド)」と有料定額動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」で2017年内配信予定のバラエティー番組「恋愛観察バラエティーあいのりREBOOT(仮)」で番組メーンMCを務めることが24日、分かった。同日行われた「2017FODコンテンツ発表会」で発表され、ベッキー自身も出席し、自虐コメントで笑わせた。

 1999年10月に「恋愛観察バラエティーあいのり」としてシリーズがスタートし、9年半にわたり地上波で放送。その後、2010年12年からはCS放送「フジテレビ TWOドラマ・アニメ」にてセカンドシリーズとなる「恋愛観察バラエティー あいのり2」、2012年6月からは「恋愛観察バラエティーあいのり2Z」を放送している人気番組の最新シリーズ。新シリーズでも、オーディションで選ばれた男女7人が“ラブワゴン”でさまざまな国を旅しながら真実の愛を見つけていく。

 これまでのシリーズでは、タレントの久本雅美、今田耕司、加藤晴彦、ウエンツ瑛士などがMCを担当していたが、以前から番組のファンだったというベッキーが引き継ぐ。会見に出席したベッキーは今回の抜てきに「ただただびっくり」と言いながらも「ラブワゴンに乗る方のオファーだと思った。どんだけ心配されてんだと」と苦笑しつつ、「なぜ恋愛偏差値が低いベッキーが?と思っていると思う」と自虐コメント。「学生時代は『あいのり』が大好きで、『あいのり』さんと両思いになれたみたい、嬉しいです」と笑顔を浮かべた。「あまり大きなチェンジはないほうがいいが、進化も見せたい。いろいろ学びたいです」と意気込みを語った。

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2017年3月24日のニュース